早川忠孝政務官は中川秀“唯一”の子分

2009/2/15 10:00 日刊ゲンダイ

 政務官辞意を表明しながら、わずか4時間で発言を撤回した早川忠孝・法務政務官(63)。政界再編や民主党との連携までブチ上げながら、舌の根も乾かないうちに「退任の環境が整っていない」と撤回だから締まらない。一体、どういう男なのか。

「私は改憲論者」「北方領土の日の朝日の報道はおかしい」――。過激な発言から“ウルトラ右翼”とも呼ばれる早川議員。長崎県佐世保市出身で、都立の名門、西高から東大法学部に進学。在学中に司法試験に合格した“受験エリート”だ。卒業後に自治省に入るが、4年ほどで辞めて弁護士に。東京弁護士会で筆頭副会長を務めたこともある。

 国会議員を目指したのは96年の総選挙。埼玉4区の自民党公認で出馬したが、新進党(当時)の上田清司・現埼玉県知事にボロ負け。03年の総選挙でようやく比例復活で初当選を果たした。

「早川議員は、数少ない中川秀直の子分です。町村派の派閥総会で中川秀直の“降格”が決まった時も、声を上げて抵抗していた。もともと、選挙に弱い早川議員は、『有権者にアピールできる』と政務官職に飛びついたが、ジリ貧内閣で効果ナシ。しかも、親分の中川秀直まで失脚寸前で党内の立場もおぼつかなくなった。政務官を続けていたら選挙運動ができないと焦り、辞意を口走ったようです」(国会関係者)

「1日4時間も座っている政務官はツライ」とボヤいていた早川議員。中川秀直は「党内に同調者は100人いる」なんて豪語していたが、同志がこんな男ばかりじゃどうしようもない。
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by deracine69 | 2009-02-15 10:00 | 政治  

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