上海万博、福田前首相が「日本館」くわ入れ式

2月27日11時11分配信 産経新聞

 【上海=河崎真澄】2010年に中国上海市で開かれる「上海万博」に日本政府と企業が共同で出展するパビリオン「日本館」の起工式が27日午前、会場内の建設予定地で行われた。式典出席のため上海を訪れた福田康夫前首相がくわ入れをした。

 「こころの“和”・わざの“和”」を出展テーマに掲げる日本館は、薄膜のソーラーパネルを使った大きな屋根が特徴で、環境配慮と持続可能な社会へのメッセージを発信する。独自パビリオンとしては同博で最大となる6000平方メートルの敷地に、高さ約20メートル、延べ床面積7500平方メートルのパビリオンを、総額約130億円をかけて建設する。

 日本はこのほか大手企業が共同で「日本産業館」を出展。ベストシティ実践区の共同パビリオンには大阪府と大阪市が参加する。

 来年5月1日から10月31日まで184日間開かれる同博のテーマは「より良い都市、より良い生活」。これまでに万博史上最大の231カ国・国際機関が出展を表明しており、1970年「大阪万博」がもつ記録を80万人近く上回る7000万人の入場を見込む。

 だが、金融危機の影響で米ゼネラル・モータズ(GM)など参加表明済みの企業の動きが鈍っている。
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by deracine69 | 2009-02-27 11:11 | アジア・大洋州  

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