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政府に批判や要望相次ぐ 米牛肉の意見交換会開始

 厚生労働、農水両省が、米国産牛肉の輸入停止に関する日米政府の交渉状況を消費者に伝える意見交換会の第1回が11日、那覇市で開かれた。出席者から昨年12月の輸入再開の判断が拙速だったとの批判や、意見交換会をより頻繁に開くべきとの要望が相次いだ。



 両省は21日までに、那覇市を含め全国9カ所で意見交換会を開催。消費者から集約した声を踏まえ、輸入再開の条件や時期をめぐる今後の日米交渉に臨む構えだ。

 この日は約50人が参加。冒頭に農水省担当者が、牛海綿状脳症(BSE)の特定危険部位である脊柱(せきちゅう)の混入に対する米側調査報告書の概要を説明。日米が3月の専門家会合で混入の経緯について「一定の共通認識」を得たとした。

(共同通信) - 4月11日18時59分更新

【参考サイト】
(1) BSE(牛海綿状脳症)  
(2) 米国産牛肉輸入再禁止
(3) 食品の安全性

by deracine69 | 2006-04-11 18:59 | 行政・公務員  

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