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景気拡大期は戦後2位に 5月の月例経済報告

 与謝野馨経済財政担当相は16日、景気の基調判断を「回復している」とした5月の月例経済報告を、関係閣僚会議に提出した。基調判断は3カ月連続の据え置き。2002年2月から続く現在の景気拡大局面は、52カ月となって「バブル景気」(51カ月)を抜き、「いざなぎ景気」(1965年11月-70年7月、57カ月)に次ぐ戦後2位の長さとなった。



 経財相は会議後の記者会見で「(いざなぎ景気は)軽く超えると思っている」と述べたが、5月に入って円高が急速に進んだ現状について「(為替の)急激な上下動は避けなければならない」とも指摘。為替の動向次第では、輸出企業の収益悪化などにより、景気が腰折れする可能性もあることを示唆した。

(共同通信) - 5月16日20時21分更新

by deracine69 | 2006-05-16 20:21  

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