人気ブログランキング | 話題のタグを見る

各国代表を応援しよう 4年前のW杯キャンプ地

 サッカーのワールドカップ(W杯)ドイツ大会の開幕が6月9日に迫った。2002年日韓大会の際に各国代表チームのキャンプ地となった国内の自治体は、受け入れ国を応援する動きが出る一方、市町村合併で交流が途絶えたり、応援準備中にチームが予選で敗退したりしてがっかりしているところもある。

 6月18日に日本と対戦するクロアチア。4年前にキャンプ地となった新潟県十日町市は試合当日、市民約150人が大画面で観戦する。

 コスタリカのキャンプ地だった三重県鈴鹿市では、地元サッカー協会のメンバーが4月に椿大神社で必勝祈願した。

 ドイツ、スウェーデンを受け入れた宮崎市は、日本代表も今春まで3年連続で合宿した。宮崎県はこの3チームに、県民の応援メッセージを書き入れた旗を届ける。

 イングランドのキャンプ地、兵庫県津名町(当時)は昨年4月、合併で淡路市に。町が“消えた”ことも影響し、目立った動きはない。

 カメルーンのキャンプ地で話題になった大分県中津江村(当時)は日田市に編入。応援ツアーを計画していたさなかにアフリカ予選敗退の知らせが届いた。

(共同通信) - 5月22日6時40分更新

by deracine69 | 2006-05-22 06:40  

<< アメリカがこければ中国も危ない! <栄養失調児>校長見かねて、こ... >>