国民新党候補いない選挙区は民主支援、参院選で亀井氏
国民新党の亀井静香代表代行は3日、テレビ朝日の番組で、来年の参院選の対応について「自公を過半数割れにもっていく。民主党を我々が応援する。民主党が我々を応援してもらうことはない」と述べ、国民新党の候補者がいない選挙区では民主党を支援する考えを示した。そのうえで、来年の参院選で自民、公明の与党が過半数割れした場合の対応について、「(民主党と)ほとんど完璧な形で組むようになるだろう。(与党から)『数が足りなくなったから頼む』なんて野合に応じたら自殺行為だ」と述べ、民主党と連携する考えを明らかにした。
ただ、国民新党内には、「自民党との連携の可能性を残しておいた方が影響力が高まる」との意見もある。
(読売新聞) - 9月3日19時28分更新
by deracine69 | 2006-09-03 19:28 | 政治