石原親子と水谷建設 500万円疑惑証拠写真

2006年12月14日10時00分 ゲンダイネット

 福島県知事にワイロを渡した水谷建設の水谷功元会長(61)と石原ファミリーはどんな関係だったのか。水谷サイドが三男・宏高氏(42)の当選祝いに500万円を用意した疑惑が浮上しているが、今度は問題の会合の写真が出てきた。そこに写っていたのは“謎の女性”。石原疑惑は深まるばかりだ。

 宏高の当選祝いが銀座の料亭で行われたのは、昨年9・11総選挙の3日後。畳敷きの和室で撮られた記念写真には7人の人物が写っている。

 中心に立つ宏高の左隣には元衆院議員の糸山英太郎氏。その横には父親の石原都知事。そして、宏高の右隣には水谷元会長、その横に糸山氏が主宰する政経塾の塾生で石材会社役員の男性。左右両サイドには水谷の知人で芸能プロダクションの女性社長と、司会を務めた女性タレント――。

 7人は座卓の後ろに横一列に立ち、掛け軸のかかった壁を背にして並んで笑っている。この写真が関係者の間で話題になっているのは、登場人物がそれぞれ“いわく付き”だからだ。

「水谷は政界のタニマチで有名だし、糸山氏と石原都知事もカネでつながる。前回の東京都知事選が行われた03年には、糸山氏が主宰する政治団体から石原知事の資金管理団体『石原慎太郎の会』に3000万円もの寄付金が渡っている。また、同席していた糸山政経塾生の石材会社役員も昨年8月、宏高氏に政治献金をしている。会合には糸山氏の当時の秘書室長、石原知事の特別秘書も同席していました」(事情通)

 さらに、写真に登場する芸能プロの女社長(49)。週刊誌に「水谷の裏金庫番でカジノの凄腕コーディネーター」と報じられた人物なのだ。

「水谷は大のカジノ好きで、毎週のように韓国のカジノでバカラをやっていた。そのコーディネーターを引き受けていたのが彼女です。韓国のカジノホテルから入る巨額のキックバックの受け皿になっていたと報じられました。水谷事件での家宅捜索先リストには彼女の芸能事務所も含まれていました」(司法記者)

 その女性の事務所も昨年8月、宏高の政治団体に125万円を献金していた。マトモな政治家は当選直後にこんな会合は持たない。まして、500万円疑惑がかけられているのだ。石原親子はきちんと説明できるのか。
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by deracine69 | 2006-12-14 10:00 | 政治  

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