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<参院選>220人が立候補予定 与党の過半数維持が焦点に

1月6日23時59分配信 毎日新聞

 今年最大の政治決戦となる参院選に、6日現在で少なくとも220人が立候補を予定していることが毎日新聞の調べで分かった。与党が過半数を維持できるかどうかが焦点で、4月の統一地方選に続き、安倍晋三政権に対する評価を問う選挙となる。今のところ、7月22日投票の予定。

 改選数は選挙区73、比例代表48の計121。昨年、「4増4減」の公職選挙法改正が行われたのに伴い、改選数が東京で4から5、千葉で2から3に増加、栃木、群馬は2から1に減る。

 自民党は選挙区40人、比例代表26人の計66人の公認を決定。山形、福島、奈良、長崎など候補者未定の選挙区で選考を急ぐ。民主党は選挙区33人、比例代表28人の計61人を公認。山形、山梨などで候補者を内定。秋田、富山では社民党との共同推薦候補を決めた。

 勝敗のポイントは、29ある「1人区」(改選数1の選挙区)。事実上、自民、民主両党公認候補の一騎打ちになるとみられる。

 公明党は改選13議席の維持が目標で、共産、社民、国民新の3党も党勢拡大を目指す。主要政党以外では、維新政党・新風が8人の擁立を発表している。【中田純平】

by deracine69 | 2007-01-06 23:59 | 政治  

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