<北朝鮮>ミャンマーと国交回復、テロ指定に影響なし…米国
4月27日11時9分配信 毎日新聞【ワシントン笠原敏彦】ケーシー米国務省副報道官は26日、北朝鮮が83年のラングーン事件で断交していたミャンマーと国交を回復したことに関し、米国による北朝鮮の「テロ支援国家」指定の判断に直接的な影響はないとの見解を示した。副報道官は「テロ支援国家の指定解除には長期的で複雑な法的プロセスが必要だ。国交回復が直接的な影響を与えることはない」と述べた。
北朝鮮は、核問題をめぐる6カ国協議の米朝国交正常化作業部会でテロ支援国家の指定解除を求めている。
by deracine69 | 2007-04-27 11:09 | アジア・大洋州