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丸川珠代を参院議員選出馬に踏み切らせたある事情

5月21日10時0分配信 日刊ゲンダイ

 テレビ朝日の“才媛アナ”丸川珠代(36)の決断には誰もが驚いたはずだ。丸川は退社し、7月の参院選の東京選挙区に自民党から出馬の予定だが、現役の女子アナとしては初のケース。

 なぜ、丸川は出馬することにしたのか。実は彼女なりに事情があったともっぱら。彼女は局内で中ぶらりんな状態に置かれていたのだ。

 丸川は東大経済学部卒で報道志向が強く、有望なキャスター候補といわれていた。しかし、かつての報道番組「ニュースステーション」にレギュラー出演している時にスポーツ局所属の社員ディレクターと不倫騒動を起こし、局内での評価が低下していった。

「丸川は『Nステ』後は小宮悦子のニュース番組で『ザ・激戦区』というコーナーのリポーターを担当しました。彼女はこの時点では小宮の後釜候補といわれ、さらにニューヨーク支局に異動になった時は“帰国したらキャスターか”という声まであった。しかし、帰国後は『サンデースクランブル』という週1回の中途半端な番組の司会に回され、それも1年ちょっとで辞めさせられるなどずっと不遇が続いていた」(業界関係者)

 追い打ちは今年4月の人事か。スキャンダルを連発した後輩の下平さやかが朝の情報番組「やじうまプラス」のメーン司会に抜擢されたのに、丸川は昼の「ANNニュース」担当のままの“冷や飯状態”だった。

 これにはプライドが高い丸川がカチンときたのではないか。丸川は実力を発揮するにはテレ朝を飛び出すしかないと考えたはずだ。果たして当選できるか。

by deracine69 | 2007-05-21 10:00 | 政治  

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