米朝が北京で断続的に協議

2007年7月17日18時49分 日刊スポーツ

 18日からの6カ国協議首席代表会合を前に北京入りした米首席代表のヒル国務次官補と北朝鮮首席代表の金桂冠外務次官は17日、北京の米国大使館で協議後、市内のレストランで昼食を交え約1時間半にわたり意見交換、さらにヒル次官補が北朝鮮大使館を訪れて協議を継続した。

 米朝は金融制裁協議をめぐり実務者が今年1月に相互の大使館で協議したが、高官が相互の北京大使館を行き来するのは初めて。ヒル次官補が6月下旬に初訪朝するなど、最近の米朝対話が一定の軌道に乗っていることをあらためて示した。

 ヒル次官補は昼食後「雰囲気は実務的だった」と話し、金次官は「雑談をした。まだ今の段階では(記者団に)話すことはない」と協議内容に触れることは避けた。

 一連の協議では、寧辺の核施設稼働停止と国際原子力機関(IAEA)の監視・検証作業の着手といった「初期段階措置」の履行開始を受け、「次の段階」を含めた今後の非核化プロセスの手順や6カ国協議の全体協議、6カ国外相会合の日程などが幅広く話し合われたとみられる。

 17日に相次いで北京入りした各国代表は18日午後2時(日本時間同3時)から釣魚台迎賓館で始まる首席代表会合に備え、米朝協議以外にも2国間協議を開催、事前調整を行った。

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by deracine69 | 2007-07-17 18:49 | 政治  

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