年金記録 首相発言、答弁書と食い違い 5000万件照合 システム開発

7月18日8時0分配信 産経新聞

 基礎年金番号に未統合の5000万件と受給者・加入者の記録との照合に必要なシステム開発のスケジュールについて17日、安倍晋三首相の発言と政府答弁書との矛盾が発覚した。民主党は「首相はできもしないことを約束したことになる」と反発している。

 政府は17日、システム開発時期について、「詳細を検討しており、現時点で回答するのは困難」との答弁書を閣議決定した。民主党議員の質問主意書への回答。しかし、安倍首相は5日の記者会見では、「専門家に精査させた結果、前倒し可能なことが明らかになった」として、今年12月から照合作業に着手できると発表しており、明らかに食い違っている。

 この矛盾について、安倍首相は17日、記者団に対し「方針にまったく変わりはない」と強調した。これに対して、民主党の山井和則衆院議員は同日の記者会見で「正式にシステム開発のめどが立っていないのに、選挙向けに『12月までにできる』と言っているのではないか」と批判した。
[PR]

by deracine69 | 2007-07-18 08:00 | 政治  

<< 【中国】【今日は何の日?】19... 丸川氏、過去の投票「すっぽかし」 >>