「美しい国」馬鹿にされた気がする 自民候補が首相批判

2007年07月16日 朝日新聞

 参院選高知選挙区(改選数1)で3選をめざす自民党現職の田村公平氏(60)=津島派=が16日、高知市内で開いた演説会で、安倍首相が掲げるスローガン「美しい国」について「意味がよく分からない。高知は明日の飯をどうやって食うかという追いつめられた状況にある。絵に描いた『美しい国、日本』で応援に来られて適当なことばかり言われたら、馬鹿にされたような気がする」と痛烈に批判した。

 田村氏は「美しい国って何でしょう」と前置き。「(首相が)私の選挙を心配するなら銭を持ってきてほしい。南海地震対策を政府の責任で5000億円ぐらいやったら、高知は地震や台風に耐えられる県になる」と訴えた後、首相のスローガンを批判し、「そういう思いをだれかが言わないといけない」と語った。

 首相は1日、高知県香南市で開かれた田村氏の決起集会に出席した。

首相が高知遊説を見送り (7月20日 日本経済新聞)
参院選後の政界再編視野 清和会VS経世会 浮かび上がる怨念の構図 (7月19日 産経新聞)
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by deracine69 | 2007-07-16 23:59 | 政治  

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