世耕候補(自民)が初の管内入り

2007年7月19日 紀州新聞

f0013182_13562784.jpg 参議院選和歌山選挙区(改選数1)に立候補している自民党現職で3選をめざす世耕弘成候補(44)が18日、公示後初めて管内入りし、みなべ町を皮切りに6市町を街宣、各所で街頭演説を行った。年金問題などで自民党に逆風が吹く中、ふるさと納税制度の早期導入や地域活性化などの政策を説明し「なんとしても自民党の議席を死守したい」と支援を訴えた。

 みなべ町のJAみなべいなみ本所前の街頭演説には支持者ら約300人が参集。世耕候補は年金問題で「安倍内閣はしっかりと取り組み、解決策を示している。年金記録をすべての加入者に送り、1年で未統合年金記録の確認作業を終える。第三者機関による審査受け付けも始まった。もう年金問題は心配いらない」と明言。

 その上で「民主党は年金を選挙の争点にしているが、あくまでも事務処理の問題であって争点にするのはおかしい。参議院議員の任期は6年間ある。今後の6年間は憲法改正の論議をはじめ、農林水産業や地域経済活性化、医師不足など幅広い問題に取り組まなければいけない。年金だけで議員を選べば国を誤らせることになる」と訴えた。

 ふるさと納税には「市町村の財政は厳しく、悪循環に陥っている。地域のニーズ、実情にあった事業を行い、地域活性化につなげるためにも独自の自主財源を確保できるようにしたい。補助金やばらまきではない」と改めて早期導入に意欲を示した。このほか、地元中小企業等の支援・活性化対策、農林水産業の競争力強化、医師不足対策、情報通信網整備なども訴えた。 

 最後に「参議院議員になって9年。ようやく仕事ができるようになってきた。私にはやりたいことがたくさんあり、それらをやる自信もある。逆風の中の大変厳しい選挙ではあるが、自民党、和歌山の議席を死守し、さらに日本、和歌山のために仕事のできる男にしていただきたい。全力で皆さんにご恩返しする。和歌山市が重点だと思っている。知人がいれば支援の輪を広げてほしい」と支援を呼びかけた。

 山田五良みなべ町長、坂本登県議も「世耕氏の当選が日本、和歌山県、地元の発展、安定につながる。胸を張って東京に帰れる得票で圧勝を」と訴えた。世耕氏の街宣には中善夫日高郡町村会長(日高町長)をはじめ地元首長、中村裕一県議会議長ら地元県議らが同行した。次の管内入りは24日で、御坊市と日高川町を回り、夜は大洋化学(株)で個人演説会を開く。
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by deracine69 | 2007-07-19 11:47 | 政治  

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