“宙に浮いた年金”安倍「前倒し」発言は口から出まかせ

7月21日10時0分配信 日刊ゲンダイ

 参院選を前に「宙に浮いた年金記録」について大風呂敷を広げた安倍首相のウソが発覚した。

 基礎年金番号に統合されていない5000万件の照合完了時期について、政府は17日、閣議決定した答弁書で「現時点で具体的な時期を答えるのは困難」と回答。安倍首相が5日の記者会見で「専門家に精査させた結果、前倒しが可能なことが明らかになった」として、年度内に照合作業を完了させると大ミエを切った。ところが、その発言とは明らかに食い違っていることがバレたのだ。

 さらに政府は、社保庁がコンピューター管理している厚生年金記録の中に氏名が空欄になっている“名なしの記録”があることも認めた。安倍首相は参院選の第一声で、宙に浮く年金について「最後のおひとりまですべてチェックし、まじめに保険料を払った方々に正しく年金をお支払いする」とぶち上げたが、払い主にたどり着けない恐れも出てきた。政府へ質問主意書を提出した民主党からは「安倍首相は選挙向けにやれもしないことを言っている」と反発している。
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by deracine69 | 2007-07-21 10:00 | 政治  

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