またまた自民に火種!塩崎官房長官に事務所費疑惑が浮上

2007年7月21日 サンスポ

 安倍晋三首相(52)の女房役、塩崎恭久官房長官(56)にも20日、事務所費疑惑が浮上した。塩崎氏が一昨年に届け出た地元・松山の事務所費のうち、1330万円が使途不明金になっているという。事実なら、失態続きの安倍自民にとって痛すぎるスキャンダルの追い打ちだ。


 共産党の志位和夫委員長(52)が20日夜、仙台市内で会見し、塩崎氏の地元後援会と自民党の選挙区支部の事務所費をめぐり、平成17年に1330万円の使途不明金があることが機関紙「しんぶん赤旗」の調査で判明したと指摘した。志位氏は「領収書を出して(使途を)明らかにすべきだ」と述べた。

 塩崎氏は官邸で記者団に「政治資金規正法にのっとって適正に処理されている」と反論、厳重に抗議する考えを示した。

 志位氏や赤旗によると、塩崎氏の後援会と自民党支部はともに松山市内のビル2階に事務所があり、17年の事務所費は両団体で計約2100万円。家賃はそれぞれ月10万円で年240万円、電話代やリース料などで530万円が支出され、残りの計1330万円が使途不明としている。

 また、このビルの所有者は、塩崎氏の父母が役員を務めるファミリー企業。父親の潤氏(90)は経企庁長官や総務庁長官などを歴任したエリート代議士で、昨年は「息子の働きぶりを見にきた」と首相官邸に現れる珍パフォーマンスで話題をふりまいた。

 2世代議士が親の物件を舞台に事務所費を“調整”するという図式は、赤城徳彦農相(48)とまったく同じだ。

 事務所費問題について納得のいく説明をしないまま自殺した松岡利勝前農相、そして同様の疑惑まで引き継いだ後任の赤城氏…。安倍内閣はまたも大きなマイナス材料を抱えることになった。

 塩崎氏は官邸で反論した後、東京都内で自民党の東京選挙区候補、丸川珠代氏(36)の応援に駆けつけたが、疑惑についてはコメントしなかった。

★丸川氏&川口氏のもとに高木ブー

 丸川氏はこの日、中野駅前と荻窪駅前で街頭演説、夜は新宿区内のホテルで個人演説会を行った。各演説で「投票権を行使していなかったことは恥ずかしい思いでいっぱい」と頭を下げた。

 個人演説会では、自民党比例代表候補の川口順子氏(66)も演説し、聴衆の中には川口氏の知人でザ・ドリフターズの高木ブー(74)の姿も。ブーは「丸川さんの印象は良かった。問題? 皆いろんなことがある」。川口氏へ応援演説の予定を聞かれると「ボクはしゃべりが上手じゃないし、コントやるわけじゃないし」と、陰で応援するつもりだ。

◆義家弘介氏
「未来は人が作るもの。教育が崩壊すれば未来が崩壊する。教育改革実現のため にも、不退転の覚悟で臨みます」(自民党比例代表候補。大阪・梅田での街頭演説)

◆中村慶一郎氏
「一生懸命働いても若者は月11万円で、ネットカフェで暮らさなきゃならな い。こんな日本じゃなかった」(国民新党の東京選挙区候補。東京都千代田区でのフジモリ氏 応援集会で机をバシバシ叩きながら)
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by deracine69 | 2007-07-21 23:59 | 政治  

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