投票先、民主31%自民23% 参院選電話世論調査

2007年7月23日 06時04分 東京新聞

 共同通信社が19-21日に行った参院選に関する全国電話世論調査で、比例代表の投票先を「民主党」と回答した人は31・7%で、2004年の参院選前調査(28・7%)から3・0ポイント伸ばした。「自民党」と答えた人は23・7%で、前回(26・2%)を2・5ポイント下回り、両党の差が拡大した。

 公明、共産、社民各党も軒並み前回からダウンしており、民主党「1人勝ち」の様相だ。

 民主党好調を支える要因の1つは、民主党支持層の80%以上が「民主党に投票する」と答えた点にある。逆に自民党は前回は支持層の63・0%を固めていたが、今回は56・6%にまで低下し、17・6%が民主党に流れる苦しい展開に。選挙区で協力する公明党に投票すると答えたのは3・4%に過ぎなかった。

 自民党の政党支持率自体は前回30・7%から1・6ポイント伸ばして32・3%となっただけに“身内の造反”が苦戦の大きな要因と言えそうだ。年金記録不備問題や閣僚の失言、赤城徳彦農相らの不透明な事務所費問題など相次ぐ失態を受け、自民支持層の中でも今回は自民党への投票を控える動きが広がっているようだ。

 比例代表の投票先としては、自民、民主以外では、公明党6・7%(04年調査7・2%)、共産党4・0%(同4・8%)、社民党2・3%(同2・5%)で、それぞれ0・8-0・2ポイント減となった。参院選初挑戦の国民新党は1・0%、新党日本は0・6%。

 自民党以外の政党支持率は、民主党16・4%、公明党5・0%、共産党2・9%、社民党1・8%、国民新党0・3%、新党日本0・1%、支持政党なし35・1%。(共同)
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by deracine69 | 2007-07-23 06:04 | 政治  

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