首相続投へ環境整備 9月にも内閣改造、参院選敗北でも

2007年7月24日 22時47分 中日新聞

 政府、自民党は24日、参院選で与党が過半数割れしても安倍晋三首相の引責辞任は必要ないとの判断を固め、党幹部らが退陣不要論を展開するなど、安倍政権継続への「環境整備」を本格化させた。参院選後は首相続投を前提に9月に内閣の大幅改造と自民党役員人事を断行、人心一新により挙党態勢を確立した上で、秋の臨時国会に臨む方向で調整する。

 敗北でも首相退陣を不要とするのは、全党的な支持を得られる「ポスト安倍」候補が不在であることに加え、首相交代を急いでも「政局混乱を助長するだけ」(党幹部)との見方を強めたためだ。ただ自民党の獲得議席が40台前半から30台まで落ち込めば、党内で退陣論が高まることも想定され、安倍首相は選挙結果や世論の動向を見極めながら進退を最終判断するとみられる

 党執行部は先週末、各種調査で与党苦戦が伝えられたのを踏まえ、首相周辺に「敗北でも首相続投を支持する」との見解を伝え、続投への環境整備を図ることで一致。(共同)
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by deracine69 | 2007-07-24 22:47 | 政治  

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