安倍 どこに行っても不人気のトホホ

7月26日10時0分配信 日刊ゲンダイ

 参院選前の最後の日曜日。東京選挙区の保坂三蔵(68)、丸川珠代(36)両候補の応援で、都内3カ所を遊説した安倍首相。最後に訪れた銀座ではSPをゾロゾロ引き連れ、大名行列みたいに歩行者天国を練り歩いた。おかげで銀座は大パニック。通行人は押し合いへし合い、「迷惑だ!」と非難ゴウゴウだった。

 それにしても安倍首相の人気のなさは、ホント、可哀想なくらいだった。新宿で演説に集まった聴衆はわずか200人程度。まるで都議選レベルだ。その少ない聴衆も、拍手喝采しているのは黄色い布きれを振ったり、赤いシャツを着た集団ばかり。保坂、丸川陣営の関係者だから、ほとんどがサクラというわけだ。

 安倍首相が「暑い中、自民党のために駆け付けてくれてありがとうございます!」「自民党は責任政党。言ったことは約束通り実行します!」と訴えても、通行人らはシラ~ッ。40代の2人組の主婦は「ヒマだから見てるだけ」「何も期待してないわヨ」と悪態をついていた。

 新宿での冷たい視線から一転、銀座でミーハー主婦やギャルに囲まれた首相は大ハシャギ。SPが通行人を遠ざけようとすると、「そんなに排除しないで!」とムキになって説教。

 行列に便乗した保坂の応援団は「保坂三蔵です! 保坂三蔵です!」とわめき散らしていた。だが、なぜか丸川は首相のずっと後方をひとりトボトボ。しかも、誰も見向きもしない。

 結局、銀座から新橋まで、自民党候補の応援よりも、自分のPRに夢中になっていた安倍首相。多くの通行人にとっては単なる迷惑行為でしかなかったんじゃないか。
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by deracine69 | 2007-07-26 10:00 | 政治  

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