下村官房副長官「大敗なら首相も責任感じる」・参院選で

2007年7月26日 21:43 日本経済新聞

 下村博文官房副長官は26日午後、都内で街頭演説し「『自民党、与党が何議席になっても安倍晋三首相の退陣はあり得ない』ということは、実際はない。やはり大敗すれば、首相は責任を感じる」と指摘した。

 どんな結果が出ても退陣の必要はないとの党幹部らの発言が参院選情勢に悪影響を与えかねないことを懸念し、バランスを取ったとみられる。

 下村氏は「しっかり自民党も安倍内閣も反省しろ(と国民が思うのは)、まさにその通りだ」と、政府や自民党への世論の批判を受け止める姿勢を強調。「しかしもし与野党逆転し、すべての法案が参院で否決されることになったら、かつてのように混乱の政治、混乱の経済、混乱の日本になってしまう」と述べた。〔共同〕



<下村副長官>「大敗すれば首相は責任感じる」発言後火消し7月27日3時7分配信 毎日新聞

 下村博文官房副長官は26日、東京都内での街頭演説で「『自民党、与党が何議席になっても安倍晋三首相が退陣することはあり得ない』ということは、実際にはない。やはり大敗すれば首相は責任を感じる」と述べた。首相は、自民党幹事長だった04年参院選で敗北の責任を取って幹事長を辞任したことがあり、発言はこうした経緯を踏まえたものとみられる。

 ただ下村副長官はこの後、首相の責任論に火がつきかねないと懸念してか、首相官邸で記者団に対し「実際には自民党の大敗はあり得ず、首相が責任を感じるような状況は生まれない。選挙はこれから3日間、いかに危機意識を持つかだ」と説明し沈静化に努めた。【佐藤丈一】
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by deracine69 | 2007-07-26 21:43 | 政治  

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