片山虎之助: 参院選岡山選挙区 自・民激戦クライマックス

07/27-12:32 岡山日日新聞 

 全国が注目する参院選岡山県選挙区(改選数1)はいよいよクライマックスに突入する。自民現職で4選を目指す同党参院幹事長の片山虎之助氏と、民主新人で元岡山県議の姫井由美子氏は、激戦を繰り広げながら、29日の投票日になだれ込みそうな状況。少しでも選挙戦を優位にしようと〝大物〟の応援が続く中、両候補は27日、大票田の岡山、倉敷市で最後の決起集会に臨む。

 片山氏は与党への逆風の中、当初予定を大幅に変更し地元中心の戦い。陣営も中盤以降、県議や市議らを集めた選対会議を相次いで開くなど、危機感をあらわにしている。26日は中川秀直幹事長、石原伸晃幹事長代理らが来岡し、岡山市での街宣などで片山氏の実績を強調。片山氏も「自民党に悪いところがあれば変えなければならん。変わらなければ、私が変える。地域を発展させるため、私にしかできないことがある」と声を張り上げた。

 27日は同市内に、佐藤ゆかり、猪口邦子の両衆院議員、神取忍参院議委ら女性議員が来援。夜には倉敷市内で総決起集会を開く。最終日の28日は岡山市内で最後の支持を訴える。

 民主新人の姫井氏は、岡山を最重点地区とする党本部が公示前からバックアップ。公示日には小沢一郎代表が岡山市内で第一声を上げ、党幹部や国会議員も連日来岡して支持を訴え、猛烈な追い上げを展開。26日も前原誠司前代表、河村たかし衆院議員らの激励を受けた姫井氏は「未来の政治、私たちの政治がもうそこまできている。血管が切れるまで力まないと新しい生命、新しい政治は生まれない」と政権交代への思いを込めた。

 27日は倉敷市内に選挙カーを走らせ、夜は田中真紀子元外相、公示後2度目の岡山入りとなる小沢代表とともに、岡山市内で演説会に臨む。最終日は岡山市内中心部で支持を求める。

 共産新人の植本完治氏は自民対民主の争いの影に隠れた格好で、厳しい戦いとなっている。県南の無党派層に食い込もうと26、27日は倉敷市内を中心に活動。最終日は仁比聡平参院議員と岡山市内で街頭に立ち、投票を呼び掛ける。 無所属新人の林福治氏、諸派新人の北川誠氏は独自の戦いを続けている。
[PR]

by deracine69 | 2007-07-27 12:32 | 政治  

<< 女子高生を尾行、住居侵入容疑で... 赤城農水相「給与返納」を拒否 >>