片トラ●、ヤンキー先生と丸山弁護士は○

7月28日10時0分配信 日刊ゲンダイ

 大手メディア各社の選挙予測が出揃い、大物候補、有名人候補の当落も見えてきた。

 まず、自民党も泡を食ったのが片山虎之助幹事長の選挙区(岡山)だ。当初は片山の逃げ切りとみられていたのに最後の1週間で民主党候補の姫井由美子が急追、逆転。7ポイントも離している調査もある。焦った片山陣営は7万人の名簿を持つ平沼赳夫事務所に協力を仰いだが、平沼サイドは「やります」というだけで、具体的な動きが見えてこない。片山は涙声で電話をかけまくっているという。

「参院のドン、青木のお膝元の島根もとんでもない数字です。自民の景山俊太郎が40ポイントくらいで、国民新党の亀井亜紀子が60ポイントなんて数字もある。景山は地元の第三セクターで開発したゴルフ場が破綻し、地元の人が買った500万円の会員権が5万円になってしまった。被害者の多くはゼネコン関係者で、この恨みが凄いんです」(ジャーナリスト・横田一氏)

 小沢が一本釣りして話題になった川上義博(鳥取)も善戦している。ある世論調査では川上が自民の常田享詳を2ケタも引き離している。

「焦った青木は『今度当選すれば(常田に)しっかりしたポストを用意する』と大臣就任を示唆した。米子空港の拡大、JRのミニ新幹線化まで口約束し、何でもありになっています」(地元紙記者)

 その他の有名候補はどうか。

 1人区では群馬の自民・山本一太が対立候補の不人気にも助けられ当確ランプ。山梨はフジテレビ出身で、将棋の米長邦雄の甥の米長晴信(民主)がリード。

 元国見高サッカー部総監督の小嶺忠敏(自民・長崎)は久間発言の逆風で大苦戦。教え子の平山相太が応援に駆けつけたが、リードを許している世論調査が多い。

 沖縄は知名度バツグンの糸数慶子が大幅リードで逃げ切りモード。

 北海道(2人区)の「女ムネオ」こと新党大地の多原香里は目下、3位。しかし、圏外から急浮上してきたため、自民関係者は「いつ抜かれるか」とビビっている。

 兵庫は2人区なので自民の一言居士、鴻池祥肇が安泰。広島も2人区なので現職閣僚の溝手顕正は決まり。

 元テレビ朝日アナウンサーの丸川珠代(東京)は各社の調査では何とか5位までに入っているのが多い。

 比例区では自民は“ヤンキー先生”こと義家弘介、丸山和也弁護士が当選ライン。さくらパパの横峯良郎(民主)も安泰。

 国民新党はうまくいけば比例で2議席。郵政選挙で刺客に敗れた自見庄三郎と熊代昭彦が当選ライン。関口房朗、フジモリ元ペルー大統領は話題性だけか。

 新党日本は1議席が精いっぱい。田中康夫代表は入りそうだが、ジャーナリストの有田芳生は苦戦中。

 共生新党の若尾文子は数十万票で届かないとみられている。
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by deracine69 | 2007-07-28 10:00 | 政治  

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