対日戦略見直し必至=安倍首相訪中への影響懸念-中国

2007/07/29-23:14 時事通信

 【北京29日時事】中国共産党・政府は、「戦略的互恵関係」構築を共に進める安倍晋三首相を前提にした日中関係の発展を推進しており、自民党敗北という参院選結果を受け、安倍首相の基盤弱体化を懸念、対日政策の練り直しを迫られるのは必至だ。安倍首相の年内訪中に影響が出ることも心配している。

 中国政府は、今回の参院選が今後の対日関係を占うとみてきた。胡錦濤国家主席も6月、訪中した国会議員に「安倍首相の支持率が下がっているようですね」と持ち掛けるなど、選挙に関心を示していた。

 温家宝首相は今月18日に会談した河野洋平衆院議長に、安倍首相の訪中に全力を挙げる方針を強調。複数の日中関係筋によると、今後、仮に「ポスト安倍」の動きが出れば、戦略的互恵関係の継続に前向きで、外相在任中に靖国神社に参拝していない麻生太郎氏が首相候補として浮上することを望んでいるもようだ。(了)
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by deracine69 | 2007-07-29 23:14 | 政治  

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