自民大敗 韓国、対北政策変化に関心「強硬政策の手直し不可避」
7月30日10時46分配信 産経新聞【ソウル=黒田勝弘】韓国は参院選での自民党の敗北について、年金問題や閣僚スキャンダル、格差問題など内政上の相次ぐ悪材が原因としながらも今後、安倍政権の弱体化によって対北朝鮮政策に変化が生じるのでないかと観測している。
韓国マスコミは30日、一斉に「自民党惨敗」を大きく伝え、安倍政権の行方や政界再編成、政権政権交代の可能性などに強い関心を寄せるとともに「対北強硬政策の手直し不可避」(ハンギョレ新聞)「改憲構想後退」(東亜日報)「保守・右翼傾向を進めてきた自民党の変化が注目される」(韓国日報)などと展望している。
by deracine69 | 2007-07-30 10:46 | アジア・大洋州