全議席が確定 民主60、自民37

2007年07月30日 06:09 スポニチ

 第21回参院選は30日午前、全議席が確定した。自民党は改選議席64を37に減らし、宇野宗佑首相が退陣した1989年参院選(36議席)に次ぐ歴史的な惨敗。参院で与党は過半数(122)を大きく割り、与野党が逆転した。続投を表明した安倍晋三首相の求心力低下は避けられず、厳しい政権運営を迫られる。

 民主党は32の改選議席を60と大幅に伸ばし、初の参院第一党に躍進した。公明党は改選数を3減らす9議席の敗北。共産党は3、社民党も2議席と改選を下回った。国民新党は2、新党日本は1議席獲得。無所属は7議席だった。

 最終投票率は選挙区で58・64%と、2004年の前回を2・07ポイント上回った。

 今回の改選は選挙区73、比例代表48の計121議席。勝敗の鍵を握った29の1人区で野党側は23勝6敗と圧倒。うち民主党が17議席を獲得した。自民党は岡山で片山虎之助参院幹事長が落選した。

 比例代表の各党議席は、民主党20、自民党14、公明党7、共産党3、社民党2、国民新党、新党日本各1。新党日本の田中康夫代表が初当選した。

 最後の議席は公明党の魚住裕一郎氏。自民党の厚生労働副大臣、武見敬三氏は落選した。
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by deracine69 | 2007-07-30 06:09 | 政治  

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