<参院選>「人心一新して構造改革継続を」財界トップ

7月30日19時26分配信 毎日新聞

 参院選での自民党の歴史的大敗を受け、財界3団体のトップは30日それぞれ記者会見をし、ともに「人心一新して、構造改革の継続を」と強調した。

 日本経団連の御手洗冨士夫会長は、「できるだけ早く人心一新して、国民から見て、納得して頼もしく思う組閣をして、信頼を回復すべきだ」と述べた。日本商工会議所の山口信夫会頭も、組閣人事について「(安倍内閣は)『仲良しクラブ』と言われているが、力のある人、煙たい人も要路に配置して、国民に顔を向けた強力な政治が大事だと思う」と注文を付けた。

 政局が流動化する懸念に対しては、経済同友会の桜井正光代表幹事が「一番大事なことは、成長のための継続的な政策の展開だ」と指摘し、「非常に厳しい政権運営になるだろうが、政権を立て直してリーダーシップを発揮していただきたい」と要望した。

 一方、参院選に大勝した民主党に対して、経団連の御手洗会長は「参院の責任政党になった分だけ、(財界との)パイプが大きくなっていく局面が増えるかもしれない」と語った。経団連は9月に、自民・民主両党に対する政治献金の指針になる政党政策評価を発表する。この評価について、御手洗会長は「今まで以上に評価するポイントが増えて、評価がより正確になるのではないか」と語り、参院で第1党に躍進した民主党にも配慮した政策評価を行う可能性を示した。【内山勢】
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by deracine69 | 2007-07-30 19:26 | 政治  

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