安倍首相会見の要旨

7月30日20時47分配信 産経新聞

 安倍晋三首相(自民党総裁)が30日行った記者会見要旨は次の通り。

 【参院選の結果】国民の厳しい声を真(しん)摯(し)に受け止め、反省すべきは反省しながら改革、国づくり、経済成長を進める。目標に向かって責任を果たしていく。有為な人材を多数失ったことは、総裁として申しわけない。

 【続投】すべての責任を負う党総裁として反省すべき点は反省する。そのうえで、景気回復を本物にしなければいけない。国民に実感していただけるところまで引っ張る。この使命を果たすのが私の責任だ。(選挙期間中に)大変厳しい状況を認識した。しかし、ここで逃げてはならない。厳しい中でも政治空白は許されないと続投を決断した。

 【内閣改造・党役員人事】閣僚の任命責任は私にある。「人心一新せよ」というのが国民の声だ。まず臨時国会を開き、しかるべき時に内閣改造、役員の一新を行いたい。役員の任期は9月末だが、任期とかかわりなく人事は行いたい。8月中のすでに決まっているスケジュールとの兼ね合いで、いつ行うか決定したい。

 【衆院解散・総選挙】衆院は任期2年が残っており、実績をあげていくことが大切だ。ただ、しかるべき時に衆院選を行い、信を問うことになると思う。

 【政治とカネ】政治資金の透明度を高め、失った信頼を回復しなければならない。先の国会で政治資金規正法を改正したが、不十分だというのが国民の声だ。党改革実行本部長に、党で厳格な規約をつくり、法制化の議論をスタートするよう指示した。(事務所費の)領収書の公開なども含めて議論する。8月中に案を取りまとめたい。

 【赤城徳彦農水相の事務所費問題】こういう厳しい結果が出た。まず党で規約を定め、その規約に沿って国民に説明するように指示したい。

 【秋の臨時国会】テロ対策特別措置法は重要な法律になる。先の国会で成立をしなかった幾つかの法案がある。新しい執行部で、どの法案を成立させていくのか絞り込みたい。

 【憲法改正】今回の選挙で、残念ながら憲法の議論を政党間ですることはあまりなかった。これから国民とともに広く、深く議論していかなければいけない。
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by deracine69 | 2007-07-30 20:47 | 政治  

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