菅総務相、放送法改正案修正に柔軟な姿勢示唆

7月31日14時31分配信 産経新聞

 菅義偉総務相は29日の記者会見で、民法番組の捏造(ねつぞう)事件などを受けた放送法改正法案について、「日本の将来のため極めて大事だという観点で(国会に)提出したが、このまま成立する状況にないことも事実だ。国会審議で明らかにされることについては謙虚に対応する」と述べ、法案修正に柔軟に応じる考えを示した。

 同法案は、捏造番組を流した放送局に対し総務相が再発防止計画の提出を求めることなど新たな行政処分を盛り込んだほか、NHK経営委員会の役割を拡大することなどが柱。放送業界からは「行政の権限が強まる」として反発の声があがっていた。政府は今年4月、通常国会に法案を提出。審議が行われないまま、継続審議となっている。

 菅氏の柔軟発言は、放送業界の反発のほか、改正案に反対していた民主党が参院選で大勝したことに配慮したものだ。
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by deracine69 | 2007-07-31 14:31 | 政治  

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