破廉恥赤城「辞めろ」コール

7月31日10時0分配信 日刊ゲンダイ

●今や“自民惨敗”のA級戦犯

 史上最低の大臣というべきではないか。中国で病気になったとかで、へロヘロで帰ってきた赤城農水相である。事務所費問題発覚後、疑惑の海外出張を続け、絆創膏でも物議をかもした。今度の中国での病気も、「週刊現代」が政治資金収支報告書にニセ領収書を添付したことをスクープした途端に体調を崩し、病院に“トンズラ”したのである。こんなデタラメ政治家は前代未聞。大臣失格はもちろんのこと、議員バッジも外すべきだ。

「週刊現代」がスクープしたニセ領収書とは、03年の赤城徳彦後援会と自民党茨城県第1支部の収支報告書にまったく同じ郵便料金の領収書が添付されていたというもの。

 写真を見れば、一目瞭然だが、日付、額、時間も一緒である。コピーしたのは明らかで、それを支部と後援会で二重計上したわけだ。

 赤城事務所はミスを認め、「意図的ではなかった」などと言い訳しているが、中国で体調を崩し、帰国を1日延期した赤城は、きのう(27日)、帰国すると、逃げるように車に乗り込んでしまった。夜になって、ようやくぶら下がり会見に応じたが、「単純な事務処理上のミス」と繰り返していた。

 この問題をスクープしたジャーナリストの松田賢弥氏は呆れてこう言う。

「この問題は、約20万円の領収書の二重計上ですが、見過ごすわけにはいきません。赤城大臣は水戸の両親宅の事務所費疑惑が浮上したとき、領収書などを示せば、疑惑が晴れるのに一切拒否した。今回、ニセ領収書が出てきて、『なるほど、こういうことだったのか』と思った国民は多いはずです。大臣はすべての領収書を開示して、きちんと説明する義務があると思います。さらに茨城県第1支部には3年間で5300万円もの税金が政党助成金として入っているのです。その使い道で、領収書の二重計上が出てきたわけで、血税を何かに流用していた疑惑すらあるのです」

 それなのにスットボケている赤城は、上から「何もしゃべるな」と言われている疑いがある。そうなると、「しゃべるなと言われているんだ」と鈴木宗男衆院議員にこぼして、自殺した松岡前農水相と同じパターンだ。

 赤城はとっとと議員バッジを外した方がいい。
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by deracine69 | 2007-07-31 10:00 | 政治  

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