小沢代表、首相続投を痛烈批判 テロ特措法延長に反対

7月31日16時35分配信 産経新聞

 「遊説疲れと風邪」を理由に参院選後の29日夜の記者会見などを見送り、静養していた民主党の小沢一郎代表は31日午前、党本部で開かれた役員会と常任幹事会に出席した。小沢氏は常任幹事会で、「過半数を失っても内閣が存続する非常識がまかり通ろうとしているようだが、そんな手前勝手なことは、国民の理解を到底得られない」と述べ、参院選で大敗したにもかかわらず続投した安倍晋三首相を痛烈に批判、退陣を迫っていく考えを示した。

 小沢氏は党職員に「おはよう」と声をかけて党本部に入り、役員会の冒頭、「(体調は)大丈夫だ」と述べた。

 常任幹事会では、「本当の勝負はこれからだ。秋以降の国会で参院を戦いの場としながら、最終目標に向け頑張りたい」とも強調。常任幹事会後には記者団に対し、秋の臨時国会の焦点となるテロ対策特別措置法の延長について、「以前反対していたのに、今度賛成というわけにはいかない」と述べ、反対する方針を明確にした。

 小沢氏が党務に復帰したことで、民主党は参院議長候補の人選や、安倍政権へ対峙(たいじ)する戦略の本格的な検討に入る。
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by deracine69 | 2007-07-31 16:35 | 政治  

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