「勝負は秋の国会」 小沢氏、テロ特措法「反対」

8月1日8時2分配信 産経新聞

 参院選の「遊説疲れと風邪」を理由に静養していた民主党の小沢一郎代表は31日、党役員会と常任幹事会に出席、党務に復帰した。小沢氏はテロ対策特別措置法の延長について、「これまで反対していたのに、今度は賛成というわけがない」と記者団に述べ、反対の方針を明言した。

 常任幹事会では「過半数を選挙で失っても内閣が存続する非常識がまかり通ろうとしているようだが、そんな手前勝手で非常識なことは、国民の理解と支持を到底得られない」と述べ、安倍晋三首相続投を批判した。

 さらに「本当の勝負はこれからだ。秋以降の国会で参院を戦いの場としながら、(政権交代の)最終の目標に向けて頑張りたい」と述べた。

 自身の体調については役員会で「大丈夫だ」と述べたが、常任幹事会後、記者団には「疲れている」とも語った。

 また、小沢氏は参院での安倍首相に対する問責決議案の提出については「今、考えていない」と述べるにとどめた。

 さらに「政治家は、選挙が終わった次の日から選挙だ」とも述べ、衆院選準備を急ぐ考えを示した。ただ、小沢氏は31日、参院選への支援の謝意を伝えるため連合本部を訪問した際、古賀伸明事務局長に「急に総選挙はないだろう。やれば与党は減るから簡単には解散を打てない」との見方も示した。

 これに先立ち、小沢氏は菅直人代表代行、鳩山由紀夫幹事長と会談、現執行部体制を当面維持することを伝えた。
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by deracine69 | 2007-08-01 08:02 | 政治  

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