高知知事、国政に意欲 6選不出馬『地方の限界感じた』

2007年8月1日 東京新聞

 高知県の橋本大二郎知事(60)は一日、記者会見し、任期満了に伴い今年秋ごろ予定されている知事選について「次の選挙には出馬しない」と明言。その理由については「国と地方の関係を考えたときに、知事としての限界を感じた」と説明した。

 会見で橋本知事は県政を振り返り、国との税源移譲をめぐる論議について「地方交付税などの論議で、最終的には国に押し切られてしまう」と政府の対応を批判。自身の今後に関し、国政への進出を「選択肢の一つ」と意欲を示した。

 橋本知事はNHK記者出身で一九九一年の知事選で初当選。現在四期五選。九一年の選挙の際、選挙資金を企業からの“裏金”で賄ったとされる疑惑が浮上し、二〇〇四年に四期目の途中で辞職。出直し知事選にあらためて立候補し五回目の当選を果たした。この場合、公選法の規定で辞職前の残りの任期を務めることになるため今年十二月に任期が切れる。
[PR]

by deracine69 | 2007-08-01 17:00 | 政治  

<< 麻生外相、温暖化対策で協力要請... 食べてみたい?虫のフルコース料... >>