安倍首相“鈍感力”全開で大暴走!

2007年08月04日 スポニチ

 安倍晋三首相は3日、官邸で、内閣改造、自民党役員人事をめぐり、派閥推薦などを受け付けず派閥均衡人事をしない考えを明言した。

 この発言は、小泉純一郎前首相がとった人事手法を引き続き踏襲する決意を表したもの。しかし参院選で自民党は歴史的敗北を喫し、安倍首相は「死に体」化しており、「挙党態勢を確立するためにも今回は派閥の理解なしに人事はできない。かと言って、派閥均衡人事をすればさらに支持率は下がる。厳しい局面だ」(自民党関係者)との声が上がっている。

 首相はこの日の閣議で各閣僚に対し「外国訪問は26日までに終えるようにしてほしい」と指示。早ければ27日にも人事を行う意向を示唆したが、その指導力の低下はすでに顕著だ。自民党はこの日、党改革実行本部のコンプライアンス小委員会の会合を開き、内閣改造に向けて、党所属の全国会議員に対して、関連する資金管理団体、政治団体の03年から4年分の事務所費を総点検し、報告させることを決めた。しかし、改正政治資金規正法の再改正を図り、すべての政治資金団体の事務所費の1円からの全支出について領収書添付を義務づける案に関しては「1円以上だなんて無理だ」という反対意見が相次ぎ、結論を見送った。森喜朗元首相らから「続投は困難」と伝えられたのにもかかわらず続投した首相。党内には「参院で野党提出の問責決議案が可決され、自ら総辞職を選ぶまで好きにさせるしかない」との見方も出ている。
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by deracine69 | 2007-08-04 08:00 | 政治  

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