臨時国会、7日召集=会期は4日間、対決は持ち越し

8月6日21時2分配信 時事通信

 参院選を受けた第167回臨時国会が7日召集される。会期は10日までの4日間。初めて参院第1党となった民主党は、年金保険料の支出を給付以外に認めない「年金流用禁止法案」を参院に提出し、重要課題への取り組み姿勢をアピールする方針。ただ、安倍晋三首相の所信表明演説や法案の審議などは行われず、本格的な与野党対決は31日にも召集される次の臨時国会に持ち越される。

 自民党は参院選で惨敗した結果、1955年の結党以来、初めて参院第1党の座から転落。公明党と合わせても過半数を割った。これに伴い、議長は民主党から起用することになり江田五月氏の就任が6日に内定。副議長に内定している自民党の山東昭子氏とともに、7日の参院本会議で選出する。本会議終了後、天皇陛下を迎えて開会式を行う。

 会期をめぐっては、6日の衆参両院の議院運営委員会理事会で4日間とすることでそれぞれ合意した。これに先立ち、与野党は国対委員長会談で、具体的な日程について協議。野党側は、参院選後も続投した首相の姿勢をただすため、衆院予算委員会などを開き、年金や「政治とカネ」の問題での質疑を要求したが、与党は難色を示した。与党側は、8、9の両日は本会議や委員会は開かず、10日に閉会中審査の手続きなど会期末処理を行い、閉幕とする考えだ。
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by deracine69 | 2007-08-06 21:02 | 政治  

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