<経財諮問会議>民間メンバーが「地方・格差」配慮求める

8月7日3時8分配信 毎日新聞

 政府の経済財政諮問会議(議長・安倍晋三首相)が6日開かれ、08年度予算の概算要求基準(シーリング)の策定に向けた議論が始まった。民間メンバーが、公共事業関係費の「前年度比3%削減」の堅持を求めたが、同時に「改革の中で痛みを感じている地方や、さまざまな状況にある国民の声に耳を傾け、新しい国づくりを進めていかなければならない」などと地方や格差是正にも配慮するよう提言した。参院選の自民党の敗北を意識したものと見られる。

 民間メンバーは当初、「安倍内閣が要求段階から取り組む最初の予算であり、揺るぎない歳出改革を進めなければならない」と厳しいシーリングの策定を求める構えだった。しかし、選挙結果を受けて政府・与党内では、「地方に配慮した08年度予算編成」を求める声が拡大。民間メンバーは、歳出削減を求める姿勢そのものは変えないが、「(改革の)影の部分にも配慮し、国民の期待にしっかり応える予算としなければならない」と安倍首相の立場に配慮した。【須佐美玲子】
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by deracine69 | 2007-08-07 03:08 | 政治  

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