小池防衛相「一兵卒で首相を支える」

8月25日16時29分配信 産経新聞

 今月27日の内閣改造で留任しない考えを示していた小池百合子防衛相は25日午前、「私はこれから、ぜひとも自民党の一兵卒として安倍晋三首相を支える立場で、しっかりと働きたいと思っている」と述べ、防衛相以外の閣僚としても閣内にとどまる意思がないことを明らかにした。パキスタン、インド訪問からの帰国後、成田空港で記者団に語った。

 ただ小池氏は、首相から閣内残留の要請があった場合の対応について「首相の判断で行われる。私の意思を伝えながら今後のことは首相にお任せしたい」と述べ、入閣を断るかどうかまでは明言を避けた。

 小池氏は、防衛相を続投しない意向を安倍首相に伝えたことも明らかにした。その理由について小池氏は、9月召集予定の臨時国会でのテロ対策特別措置法改正案の審議を挙げ、「国会審議がよりスムーズに進むためにも、むしろ新しい方にやっていただいた方がいい」と述べた。次期事務次官人事をめぐって、守屋武昌事務次官と対立した小池氏に対し、野党側が参院で問責決議案を提出し、テロ特措法改正案の審議が混乱することを懸念したものとみられる。

 さらに、海上自衛隊のイージス艦中枢情報流出事件について触れ、「けじめを付ける任を私が負う。これまで誰も辞めてきていないが、本来、この事案一つについても十分に責任を取る必要があった」と語り、守屋氏ら防衛省幹部を批判した。
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by deracine69 | 2007-08-25 16:29 | 政治  

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