<菅総務相>所有ビルに事務所費、1956万円を計上

8月25日12時17分配信 毎日新聞

 菅義偉総務相が代表を務める自民党神奈川県第2選挙区支部と政治団体「菅義偉後援会」が、いずれも菅氏本人が所有するビルに「主たる事務所」を置きながら、05年分の政治資金収支報告書に計1956万円余りの事務所費を計上していたことが分かった。

 菅氏が関連する2団体の事務所が入居しているのは、横浜市南区通町4の3階建てビル。

 2団体は当初、このビルを借りて使っており、この間の03、04年には、2団体で計約2103万円と計約1620万円の事務所費を計上していた。

 しかし、菅氏が衆院議長に提出した「資産等補充報告書」によると、菅氏は05年から同ビルの建物と敷地を所有。それにもかかわらず同年は支部が約1670万円、後援会が約286万の事務所費を収支報告書に記載していた。

 一方、政党交付金使途報告書によると、同支部は家賃として交付金から03年に計約329万円、04年に計約433万円を計上していたが、05年は家賃支出はゼロとなっている。

 政治資金規正法施行規則によると、事務所費は家賃や電話代、切手代など、事務所の維持に必要な費用を計上することになっている。

 事務所費をめぐっては、家賃のかからない議員会館や実家に主たる事務所を置きながら多額の費用を計上していたとして、松岡利勝元農相や赤城徳彦前農相らのケースが問題となった。【山下修毅、内橋寿明】
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by deracine69 | 2007-08-25 12:17 | 政治  

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