小池防衛相の続投拒否に批判も 「支離滅裂だ」

2007年08月25日19時14分 朝日新聞

 外遊先のインドで続投の意思がないことを明らかにした小池防衛相が25日午前、帰国し、成田空港で記者団に「(イージス艦情報流出など)情報漏洩(ろうえい)事案について、たとえ私の就任前であってもけじめをつけたい」と述べた。ただ「就任前の事案というのは最初から分かっているはずで、支離滅裂だ」(防衛省幹部)との声もあり、就任から2カ月弱で留任を拒否した小池氏の対応に批判が集まりそうだ。

 小池氏は記者団に「これから大事な国会が開かれる。国会審議がスムーズに進むためにも新しい方にやっていただくのがいい」と語り、秋の臨時国会で最大の焦点となるテロ対策特別措置法の延長を重視した対応であることを強調した。しかし周囲には「野党は何でも材料に使ってくる。私は布石を打ったから、新しい大臣がテロ特措法を通せばいい」と漏らしていることから、法案審議で矢面に立たされることを避けたとの見方もある。

 また小池氏は内閣改造後は自民党の役職に就きたい意向で、こうした考えは安倍首相にも伝えているものとみられる。
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by deracine69 | 2007-08-25 19:14 | 政治  

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