首相記者会見要旨 

8月27日23時31分 中日新聞

 安倍晋三首相の記者会見要旨は次の通り。

 ▽冒頭発言 参院選での国民の厳しい声を真摯に受け止め、美しい国づくりへ再スタートするため内閣を改造した。閣僚の不適切な発言、政治とカネの問題、年金記録問題などで失われた信頼を再び政治、行政に取り戻すため、全力で成果を挙げていきたい。

 ▽人事方針 適材適所で強力な布陣を作った。政策実行力に力点を置いた。経験を積んだベテランやさまざまな役職を歴任した人が入った。首相補佐官はひと通り役割を終えた人もいる。

 ▽格差 中央と地方の格差の問題に配慮すべきだというのが参院選の結果だ。景気は回復しているが、新しい内閣で地域が活力を取り戻すように全力を尽くす。

 ▽新経済成長戦略 改革は厳しくとも続行していく。不変の決意であり、信念でもある。人口が減少し、経済がグローバル化する中、改革しなければ日本はやっていけなくなる。

 ▽外交 「主張する外交」を展開していく。地域や世界の平和と安全のために責任を果たしていかなければならない。

 ▽「戦後レジームからの脱却」 戦後つくられた仕組みを原点にさかのぼって見直していく。教育再生や公務員制度改革で、その方針に変わりはない。

 ▽政治とカネ 国民から信頼される政治資金規正法の改正に取り組む。(閣僚は)十分な説明ができなければ、去っていく覚悟でやってもらう。透明性を高めていく努力をしていかなければならない。

 ▽国会運営 参院は大変厳しい与野党逆転状況にあるが、堂々と議論を展開し、野党の主張にも耳を傾けながら、建設的な議論を行っていかなければならない。

 ▽テロ特措法延長 国際社会から日本の貢献を期待されている。民主党の理解をいただけるよう努力していきたい。
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by deracine69 | 2007-08-27 23:31 | 政治  

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