参院自民、尾を引く「矢野ショック」・入閣漏れ巡り官邸と溝

8月29日07:02 日本経済新聞

 安倍改造内閣で参院自民党の矢野哲朗前国会対策委員長の起用が見送られたショックが尾を引いている。参院自民執行部にしてみれば、閣僚2人の枠は維持したものの、矢野氏を最優先で推薦した経緯があるだけに、面目をつぶされた格好になったためだ。首相官邸と参院自民のぎすぎすした関係が続くようだと、9月10日召集予定の臨時国会の運営にも影響がでかねない。

 「私も合点がいかない。なぜこうなったのか」。青木幹雄前参院議員会長は28日、都内の事務所を訪れた同僚議員にこう語った。参院自民は内閣改造にあたり、当選回数や党務・国会運営での貢献度などをもとに閣僚候補2人を推薦してきた。当選回数を中心にした序列の厳格さが秩序を保ってきた側面もある。
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by deracine69 | 2007-08-29 07:02 | 政治  

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