裏金で国会議員3人のパーティー券購入 千葉の学校法人

2007年09月04日00時28分 朝日新聞

 自動車整備士らを養成する千葉県白井市根の「中央自動車大学校」などを経営する学校法人「中央技術学園」(広川万里理事長)が、元法相で自民党の臼井日出男衆院議員(68)ら国会議員3人の事務所に対し、パーティー券代などとして数十万円を簿外口座の裏金から支払っていたことが3日、分かった。学園は02~06年度、県から計約4700万円の補助金を受け取っている。

 学園は簿外口座を「学校運営上の間接的な経費を管理する口座」として使っていたといい、パーティー券購入はそれに該当すると考えた、と説明している。

 学園によると、03年と06年、臼井氏の事務所へパーティー券代として計40万円を、06年に自民党の石崎岳衆院議員(52)の事務所へセミナー代として4万円を、それぞれ支払ったという。広川理事長は80~86年、臼井氏の私設秘書を務めた。臼井氏は今年4月、学園の理事に就任している。

 06年には、民主党の長浜博行参院議員(48)の事務所を介して同党に10万円のパーティー券代と党のサポーター会費8万6000円も支払っていた。

 3氏の事務所はいずれも「簿外口座の資金とは知らなかった」と話している。
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by deracine69 | 2007-09-04 00:28 | 政治  

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