<遠藤前農相>補助金不正受給、新たに20万円以上

9月5日22時48分配信 毎日新聞

 遠藤武彦前農相が組合長を務めていた置賜(おきたま)農業共済組合の補助金不正受給問題で、農水省は5日、同組合や山形県農業共済組合連合会が、掛け金とは別の「事務費負担金」としての補助金20万円以上を不正受給していたと発表した。同省は問題発覚前に事実を把握したが前農相に伝えず、公表もしていなかった。数日中に返還される予定。

 同省保険課によると、置賜組合職員が99年に公的保険制度「農業共済」の掛け金を105戸分水増しして約115万円を不正受給したため、連合会と置賜組合に対する00年度の事務費負担金のうち、連合会分3万6000円、置賜分約20万円が水増しによる過払いとなった。

 事務費負担金は事務所費・人件費・光熱水費が前年度実績に基づいて国から県を通して交付される。5日に連合会から同省に自主返還したいと申し出があったという。

 公表が遅れたことについて、同省の村上堅治保険課長は「額が確定していないこともあり、大臣に話を上げていなかった」と釈明した。【北川仁士】
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by deracine69 | 2007-09-05 22:48 | 政治  

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