<安倍首相辞意>不祥事続いたお友だち内閣

9月12日13時39分配信 毎日新聞

 安倍首相は06年9月20日、自民党総裁選で麻生太郎幹事長と谷垣禎一元財務相を破って第21代総裁に就任した。第1次安倍内閣は同26日に発足したが、親しい仲間を多く集めたことから「お友だち内閣」などとも呼ばれた。

 安倍内閣は、相次ぐ閣僚の不祥事に悩まされた。同12月に、佐田玄一郎行政改革担当相(当時)政治資金問題で辞任。今年1月に故松岡利勝農相(当時)の事務所費問題が浮上し、5月に松岡氏が自殺した。7月には久間章生防衛相(当時)が、原爆投下について「しょうがない」と発言し辞任に追い込まれた。さらに、参院選直前の同月、赤城徳彦農相(当時)が事務所費問題が浮上したことなどから自民党は歴史的な大敗。8月になって赤城氏を更迭した。

 第2次安倍内閣では、閣僚などの相次ぐ政治資金の問題が発覚し、混乱を極めていた。

 赤城元農相の度重なる事務所費問題など閣僚の不祥事で傷ついた安倍内閣は、「身体検査」を終了したはずの参院選後も、やはり政治とカネの問題にまみれた。

 今月1日に遠藤武彦前農相が組合長を務める農業共済組合が、99年に国の補助金115万円を不正受給していた事実が発覚し、出鼻をくじかれたほか、額賀福志郎財務相や玉沢徳一郎元農相などの事務所や政治資金を巡る不祥事も相次いだ。

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by deracine69 | 2007-09-12 13:39 | 政治  

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