首相の辞意表明、タイミングはいかがなものか=自民幹事長

9月12日18時41分配信 ロイター

 [東京 12日 ロイター] 自民党の麻生太郎幹事長は12日、国会内での記者会見で、安倍晋三首相の辞任の意向を初めて聞いたのが3日前だったことを明らかにした。そのうえで、安倍首相の辞任について「このタイミングはいかがなものか、それが率直なところだ」との見解を示した。

 ただ、与謝野馨官房長官が、安倍首相の辞任に健康上を理由を挙げていたことを指摘したうえで「それは私もうすうす感じていた。(辞任の)大きな理由のひとつだったと思う」とも語った。

 麻生幹事長によると、安倍首相の辞意を聞いたのは10日午後の自民党役員会の終了後で、この場で話を聞いたのは、麻生幹事長1人だったという。麻生幹事長は「3日間、決意は変わらなかったということだろう」と語った。

 麻生自民幹事長によると、総裁選は両院議員と都道府県連の代表による両院議員総会での選出となる。また、党の総裁選選挙管理委員会で詳細を決定する。麻生幹事長は、自身の総裁選への出馬について記者団に聞かれ「まだ答えるのは早い」と答えた。

 一方、二階俊博自民総務会長は、安倍首相の辞任表明について「所信表明演説でも、テロ対策特別措置法でしっかりした決意で望むという強い意志の開陳があったが、その発言のあとにこのような決断をしたのは残念だ」と述べた。ただ「健康も大きな要素だろう」とも語った。
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by deracine69 | 2007-09-12 18:41 | 政治  

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