「無責任の極み」と批判 野党、衆院解散求める構え

2007年9月12日 18時22分 東京新聞

 野党各党は12日、安倍晋三首相の突然の退陣表明について「無責任の極み」(共産党の志位和夫委員長)などと批判、与党に衆院解散・総選挙で民意を問うように求める構えだ。

 民主党の鳩山由紀夫幹事長は党代議士会で「首相の会見では国民への謝罪がなかった。辞任の理由を、小沢一郎代表に党首会談を断られたからとしたが、そんなことがあるわけがない。辞任そのものに疑義がある」と指摘した。

 志位氏は「所信表明演説の直後に首相の職を投げ出すのは前代未聞」と強調。「自民、公明両党による路線的破たんが根本にある。誰が首相になろうと、その路線を進める以上、解散・総選挙に追い込む」と述べた。

 社民党の福島瑞穂党首は記者団に「所信表明演説して投げ出すのは無責任。『ぼくちゃんの投げ出し内閣』だ。民主党の小沢代表に面会を申し込んで断られたのが理由だとすれば、子どもっぽい理由だ」と批判した。(共同)
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by deracine69 | 2007-09-12 18:22 | 政治  

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