野党、首相の所信表明演説を酷評

2007/09/10 19:23 産経新聞

 野党各党は10日、安倍晋三首相の所信表明演説について「(参院選で示された)民意から何も学んでいない」(福島瑞穂社民党党首)とするなど、一斉に批判の声をあげた。

 民主党の鳩山由紀夫幹事長は「首相は『反省』と言いながら、政策の基本的な方向は間違っていないという。政策の過ちを正せというのが参院選での国民のメッセージだったはずだ。首相は何を考えているのか、という気持ちに国民はさせられるだろう」と非難した。

 共産党の志位和夫委員長は、改造内閣でも閣僚らの「政治とカネ」の問題が後を絶たないことを指摘し、「相次ぐスキャンダルについて、自らにどういう任命責任があるのか、反省を述べていない」と述べた。国民新党の綿貫民輔代表も「参院選で信頼を失ってから最初の演説だから、もうちょっと反省や意気込みがあればいいが、言葉の羅列だった」と酷評した。
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by deracine69 | 2007-09-10 19:23 | 政治  

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