かゆと点滴でしのぐ日々=安倍首相、自分が弱かった-政権手詰まり、気力失せる?

9月12日21時0分配信 時事通信

 内閣改造後も絶えない閣僚の辞任や「政治とカネ」の問題で求心力を失っていたとはいえ、安倍晋三首相は10日午後の所信表明演説で続投への決意を訴えたばかりだった。だが、実際は同日夕の自民党役員会後、首相は麻生太郎幹事長に辞意を伝えていた。政権運営の閉塞(へいそく)感からか、最近は体調も優れず、おかゆと点滴でしのぐ日々だった。健康面の不安が重責に耐える「気力」をなえさせたのか。多くを語らぬまま、首相は表舞台から去ろうとしている。

 「自分が弱かったから、こんなことになったんでしょうか」。退陣表明前日の11日午後、首相官邸執務室。内閣改造前まで幹事長として政権を支えた中川秀直氏に対し、首相は政権運営が手詰まりに陥ったことを認め、自らを責めた。
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by deracine69 | 2007-09-12 21:00 | 政治  

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