「迷惑を被るのは国民」突然の退陣に、うんざりの声・声…
9月12日22時18分配信 読売新聞安倍首相の退陣表明を報じる読売新聞号外が12日午後2時20分から、東京・銀座の数寄屋橋交差点などで配られた。
号外を手にした東京都江東区の主婦津田理恵さん(28)は「もうちょっと頑張ってほしかった。政治はこれからどうなるのか」と、永田町のドタバタ劇にうんざりした表情。千葉県市原市の会社員塚田玲子さん(32)は「小泉前首相に比べて、安倍さんはずっと逆風の中にいるようだった」と同情していた。
読売新聞に寄せられた意見は、約3割が「国会でテロ特措法の説明が聞けると思っていたのに無責任」「迷惑を被るのは国民だ」などと、突然の退陣を批判する内容だった。
安倍首相が「民主党の小沢代表に党首会談を断られた」と述べたことについて、「国家、国益のことを考えるのであれば、小沢さんは応じるべきだった」などと、民主党の対応を疑問視する意見も1割程度。「民主党がどう出ようと信念を貫くべきだった」と安倍首相に注文する声もあった。
by deracine69 | 2007-09-12 22:18 | 政治