静岡空港周辺で樹木伐採求め戒告書 地権者に県収用委が配布

2007年9月14日 中日新聞

 県収用委員会が県の上空使用権を認めた静岡空港(島田市、牧之原市)西側周辺部の用地について、県建設部は13日から、10月8日までに樹木を伐採するよう求める戒告書を、行政代執行法に基づき地権者に配布を始めた。航空法上、離着陸時の安全性を確保するためとしている。14日中には配布を終える予定。 (須藤恵里)

 対象となるのは、128人の地権者が所有する約1・8ヘクタールで、樹木は約2600本。

 期限までに伐採されない場合、県は強制伐採の日程を地権者に通知する予定。県は「自主撤去を望んでいる。戒告はあくまで自主的に切ってもらうための手続き」と話している。

 県は3月下旬、強制的に伐採する行政代執行を請求し、7月上旬には地権者に自主的な伐採を促す勧告を出している。一方、空港建設に反対している地権者らは「収用地と使用地の境界が未確定。具体的に明示されない限り、自主的な伐採は不可能」としていた。
[PR]

by deracine69 | 2007-09-14 12:00 | 政治  

<< 自民総裁選告示、派閥の動きに「... 「クーデター」に失敗 福田の後... >>