沖縄返還、佐藤・マクナマラ会談で初確約…外交文書で判明

9月15日3時8分配信 読売新聞

 1967年11月に訪米した当時の佐藤栄作首相が、ジョンソン政権のマクナマラ国防長官と会談した際、国防長官が沖縄について「これらの諸島はいずれ返還されることとなっている」と述べ、米政府として初めて沖縄返還を公式に確約していたことが、外務省が14日に追加公開した外交文書で裏づけられた。

 米国が沖縄返還の方針を日本に伝えた歴史的瞬間が、公式文書で確認された。

 首相と国防長官の会談は11月14日。文書によると、国防長官は「問題は返還にあるのではなく、米国の基地にある」と強調したうえで、「日本が、核の持ち込みを許すのが困難なのは知っているが、自分の安全保障のためと納得すれば合意できよう。核、琉球、安保体制は相関関係にある」とも語り、沖縄返還後の核持ち込みに理解を求めた。
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by deracine69 | 2007-09-15 03:08 | 政治  

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